今日の株クラ

2026年8月27日・木曜日8月27日更新

米国の注目投稿

UNITED STATES

米国株クラ

4投稿

日本語訳

誰もが見出しの数字へコメントすることに忙しい中、NVIDIAは10-QでOpenAI・SB Energyとの契約全体を開示したばかりです(詳細はもっとうまく黒塗りすべきでした)。そこから、AIをめぐる循環的な資金調達の仕組みがどう動いているのか、多くの「秘密」が明らかになります。https://t.co/kpQtXwaWMW

解説

NVIDIAのSEC開示で確認できるのは、OpenAIをテナントとするオハイオ州のAIデータセンターについて、NVIDIAが約4.25GW分のリースに残存価値保証を付け、初期コミットメントに係る支払義務の累計上限を1,050億ドルとしていることです。ただし、これは直ちに1,050億ドルを支払う契約ではなく、OpenAIの支払不履行や破綻などが起き、再リースや売却でも回収できない不足額が生じた場合の偶発義務です。OpenAIにはNVIDIAへの償還・補償義務もあります。需要を支える信用供与とNVIDIA自身のリスク引受けが同時に進むため、売上の成長だけでなく、顧客集中、オフバランス義務、OpenAIの支払い能力を一組で見る必要があります。

日本語訳

FRBがグランドティトンで前回会合し、その直後に合計75bpの利下げを始めて以来、インフレは望ましくない方向へ進んでいます。コアPCEは昨年7月の2.9%から3.3%へ、総合CPIは2.9%から3.4%へ上昇しました。その一方で、失業率は4.3%から4.1%へ低下しています。

解説

この比較が示すのは、雇用悪化を抑えるための利下げが、結果的にインフレの再加速と並存しているというFRBの難しさです。公式統計でも7月のPCE価格指数は前年比3.7%、食品・エネルギーを除くコアは3.3%でした。ただし、利下げだけがインフレ上昇の原因とは言えず、原油、関税、為替、財政政策なども影響します。総合値にはエネルギー価格が強く出るため、利下げ余地を考えるときは、コアの前月比、住居費を除くサービス、賃金、期待インフレが同時に下がるかを確認する必要があります。

日本語訳

7月の米国の財貿易赤字は18%拡大し1,188億ドルとなり、関税導入前の駆け込み輸入が起きた2025年3月以来の大きさとなりました。輸入が3.7%増え、輸出が2.9%減ったことが背景です。関税で歪んだ月を除くと、コロナ後の経済再開に伴う需要が輸入を押し上げた2022年3月以来の最大額です。

解説

米国商務省センサス局の速報では、7月の財輸出は1,994億ドル、輸入は3,182億ドルで、赤字は6月の1,014億ドルから174億ドル拡大しました。ただし、これはサービスを含まない財の速報で、米国全体の貿易収支とは異なります。輸入増が強い内需を表す場合もあれば、関税前の在庫積み増しで後の輸入を先取りした可能性もあります。GDPでは純輸出の悪化が成長率を押し下げますが、輸入した在庫の増加は在庫投資で相殺されることがあるため、赤字額だけから景気悪化と結論づけることはできません。

日本語訳

今日ここまでのNVIDIAの上昇は印象的ですが、テクノロジー株全体の値動きはそれほど説得力がありません。NVIDIAほどの市場への影響力を持つ銘柄であっても、1銘柄だけで健全な相場が作られるわけではありません。実際、今日の序盤で上昇していたS&P500構成銘柄は161社だけで、指数の上昇分は事実上すべてNVIDIAが担っていました。 季節的な逆風が目の前に迫る9月に向けて、依然として慎重であるべきだと思います。より幅広い銘柄の参加、強い主導株、そしてテクノロジー株全体の値動きの改善を確認したいところです。難局を脱したと結論づける前に、今日の終値と、その後のフォロースルー・デーがどうなるかを見ましょう。https://t.co/JXzFFTmMtn

解説

S&P500は時価総額加重型のため、NVIDIAのような超大型株が急伸すると、過半の銘柄が下がっていても指数は上昇できます。これは直ちに天井を意味しませんが、上昇を支える銘柄が少ない相場は、主導株が崩れたときの耐性が弱くなります。一方、161社は寄り付き後の一時点の数字であり、大引けまでに改善する可能性もあります。等ウエイト型S&P500、騰落銘柄比率、新高値・新安値銘柄数、半導体以外のテック株の動きを数日間追うことで、指数だけの上昇か、相場全体へ広がる初動かを判別できます。

日本の注目投稿

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日本株クラ

4投稿

解説

NVIDIAの公式発表では、第2四半期の売上高は962億ドルで前年同期比106%増、データセンター売上高は890億ドルで117%増でした。大型株でこの成長率を維持していることは重要ですが、株価は実績の絶対値ではなく、すでに織り込まれた期待との差で動きます。同社の次四半期売上高見通しは1,080億ドル±2%、粗利率見通しは74.0%±0.5ポイントです。今後は売上成長だけでなく、Vera Rubinの生産・供給、粗利率、顧客集中、資金調達支援を除いた最終需要が、時価総額に織り込まれた高成長を上回るかを見る必要があります。

解説

講演本文では、政策金利が1%まで上がっても実質金利は主にマイナス圏にあり、金融環境は依然として緩和的だと説明しています。また、年度後半には消費者物価が再び2%を上回ると見込み、利上げが遅れて将来急な引き締めが必要になるリスクを指摘しました。これは追加利上げの方向を支えますが、中東情勢、原油、円安、AI関連需要の波及など、上下双方向のリスクも並べています。したがって、「利上げするか」より「どのデータを待って、どのペースで進めるか」に争点が移ったと読むのが適切です。

解説

日経平均が伸び悩む中でグロース指数と売買代金が同時に増えたことは、超大型株だけでなく新興企業へ資金が広がり始めた可能性を示します。ただし、売買代金の増加は必ずしも長期資金の流入ではなく、短期売買が集中しただけでも起きます。また、25日線と75日線のゴールデンクロスは過去の価格から作られる遅行指標で、上昇の原因ではありません。動きの継続性を見るには、値上がり銘柄数、時価総額上位銘柄への集中度、IPOのロックアップ解除、長期金利に対する高PER銘柄の反応を数週間確認する必要があります。

解説

金融庁が示したのは、海外で組成され、日本の上場個別株を対象とするレバレッジ型ETFを、日本の金融商品取引業者等が取り扱うことは公益上適当でないという見解です。背景には、ETFが日々のレバレッジ倍率を維持するために行うリバランスが、原資産の値上がり時に買い、値下がり時に売る取引を発生させ、個別銘柄の値動きや価格形成を増幅し得るという懸念があります。ただし、これはレバレッジETF全般や、日経平均など指数型商品の一律禁止を意味しません。対象商品、販売主体、国内での取扱いという範囲を分けて読む必要があります。