今日の株クラ

2026年10月22日・木曜日日本時間10月23日に確認

米国の注目投稿

UNITED STATES

米国株クラ

4投稿

日本語訳

このチャートは、ブラジル株にこの先訪れそうな状況を改めて思い出させてくれます。 他の市場との比較でも、自国の過去との比較でも、世界で最も割安な市場の一つです。 さあ、始まりです。 https://tavicosta.substack.com/p/echoes-of-2008?r=2m39jp&utm_medium=ios

解説

ブラジル株のCAPEは図で9倍とされ、2007年の21倍や2019年の18倍より低い位置にあります。一方、2002年の7倍、2015年の8倍よりは高く、「歴史上の最安値」という図ではありません。上がった・下がったという価格の話を、利益に対していくら払うかという評価の話へ置き換える比較です。 CAPEは、物価調整した過去10年の平均利益で株価を割り、景気の良い1年だけで割安に見える影響をならす指標です。資源など景気の影響を受ける市場では、単年のPERに加えて長い利益の期間で見ると、評価の位置を違う角度から確認できます。 次に「安い市場」という主張を見たら、他国との比較と、その国自身の過去との比較を分けてみてください。この図が直接示すのは後者で、低い倍率だけで上昇時期は決まりません。数値は10月20日時点の筆者集計です。 参考:CAPEの定義 https://capeindia.iima.ac.in/

日本語訳

1/4 WSJは71人のエコノミストを調査しました(引用投稿参照)。このグラフの水色の点は、彼らのインフレ見通しです。 —— 「18〜24カ月後にはインフレが2%へ戻る」。これが5年以上にわたり、ずっと繰り返されてきた経済予測です。 そして5年以上にわたり、ずっと外れてきました。 🧵

解説

図の灰色の実績は、2022年の高インフレから低下した後も上下しています。一方、水色の点で示す予測は、この先2%近辺へ滑らかに収束する形です。予測の線がきれいに下がっていることと、実際に物価上昇が落ち着いたことは、分けて読む必要があります。 株式評価では、将来の利益だけでなく、物価や金利の想定も前提になります。インフレが下がる想定に依存しているなら、その想定を支える実績が出ているかを確認したいところです。米労働統計局の9月CPIは前年比3.7%で、8月の3.4%から上昇していました。図の右側の予測は、この実績の続きとして確定しているわけではありません。 次の予測図では、実績と予測の境目、何年先の収束を置いているか、前回の予測から到達時期が動いたかを見てください。筆者は過去5年以上の予測にも批判的ですが、この1枚には当時ごとの予測線は載っておらず、その全履歴まで検証する図ではありません。 参考:米9月CPI https://www.bls.gov/news.release/cpi.nr0.htm

日本語訳

NYSE(ニューヨーク証券取引所総合指数)は数週間の反発局面を経て、弱気の旗/弱気のくさびにますます似た形になり始めている点に注目してください。この形から、この指数には下方向への圧力がかかりそうです。

解説

NYSE総合指数の日足は、8月の高値から9月へ下落した後、数週間かけて戻しています。筆者が注目するのは、反発そのものより、10月の値動きが上向きの狭い線の間に収まる形です。大きな下落の途中で小さく戻る形を、弱気の旗やくさびに似ていると評価しています。 同じ反発でも、以前の高値へ向かって値幅を広げる動きと、狭い上昇経路を保っているだけの動きでは、確認すべき条件が変わります。この図では、その下側の線を維持できるか、割った後に戻せるかが、筆者の弱気の見方を点検する目印になります。 次に反発局面を見るときは、上昇日数だけで判断せず、反発前の下落、戻り高値、経路の下限を一緒に見てください。チャートの形は予測を確定するものではなく、図も米東部10月22日午前10時37分時点の途中経過です。

日本語訳

Metaが発表した第3四半期のフリーキャッシュフローはマイナス21億ドルで、2012年の上場以来、初の四半期赤字となりました。その要因は、AIインフラへの支出が前年比80%増の349億ドルへ大幅に増え、営業キャッシュフローの328億ドルを上回ったことです。$META

解説

Metaは本業で現金を生んでいても、設備投資などを差し引くとFCFが赤字になりました。会社の第3四半期資料では、営業キャッシュフローが327.86億ドル、設備取得とファイナンスリース元本の支払いが合計349.06億ドルで、差し引きはマイナス21.20億ドルです。 利益計算では設備の費用を長い期間へ配分しますが、設備を取得するための現金は先に必要になります。このため、売上や利益が良くても、投資の速度が現金創出を上回ることがあります。投稿が比べているのは、事業の稼ぐ力と、その力を超える支出の大きさです。 次にAI投資の大きい企業を見るときは、設備投資額だけでなく営業CFを並べ、投資後にいくら残るかを追うと資金負担が分かります。添付図の末尾には「Q3 2027」とありますが、本文と公式決算に対応する期間は2026年Q3です。 参考:Metaの第3四半期決算 https://investor.atmeta.com/investor-news/press-release-details/2026/Meta-Reports-Third-Quarter-2026-Results/default.aspx

日本の注目投稿

JAPAN

日本株クラ

4投稿

解説

UEXの通期予想は、売上高が前期比約11〜21%増であるのに対し、営業利益は約2.2〜2.6倍です。売上と利益が同じ割合で増える見通しではありません。投稿は、この差を見る材料として、仕入価格に応じた販売価格の改定と、半導体・造船・インフラ向けの需要を挙げています。 仕入れが高くなっても売値を据え置けば、商社の利益は圧迫されます。販売価格を改定できるか、販売数量も伸びるかによって、同じ増収でも残る利益は変わります。金属価格が上がったというニュースだけで判断せず、価格転嫁と数量の両方を読む場面です。 次の業績修正でも、売上の伸びと営業利益の伸びを並べ、差が生じる理由を会社の説明で確かめると理解しやすくなります。今回の公式資料は、上期に駆け込み需要があったことも説明しています。将来も同じ勢いが続くとはせず、通期予想と実績を区別してください。 参考:UEXの10月22日開示 https://ssl4.eir-parts.net/doc/9888/tdnet/2897483/00.pdf

解説

役員への功労金などの負担は、金額だけでなく会社の大きさに照らすと意味が変わります。投稿は約16億円という規模を、利益や資本の表と並べて問い直しています。添付表の2026年7月末の自己資本は約50.7億円で、約16億円はその3割程度に当たる大きさです。 株主にとっては、本業で利益を出せるかに加え、蓄積した資源を誰にどう配分するかも企業価値に関わります。総会議案の「取締役会に一任」という文言だけで終えず、その後に決まった費用が利益と資本に対してどれほど重いかを追う、という読み方ができます。 公式資料で確認できるのは、役員退職慰労引当金繰入額16.02億円を特別損失に計上する予定であることです。即時に同額の現金が支払われたという意味ではありません。2026年7月期は16カ月決算なので、添付表の利益推移を通常の12カ月決算とそのまま比べないことも大切です。 参考:同社の予想修正 https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS02937/b14f6c7a/fcea/4013/a8f5/3a9a2df71d8d/140120261022554704.pdf

解説

株価が下がる場面でも、すべての国の国債が同じように買われるとは限りません。投稿の図では、フランスの10年国債利回りが上がる一方、ドイツの利回りは低下しています。同じユーロ圏の国債で向きが分かれることが、この比較のポイントです。 国債は買われると価格が上がり、利回りは下がります。ドイツへ資金が向かい、フランスにはより高い利回りが求められる動きは、共通の金利水準だけでは説明しきれない国別の不安を考える手がかりになります。株式を見るときも、株価の下落と同時に信用面の負担が増しているかを確認できます。 次に「長期金利上昇」を見たら、近い条件の他国も同じ方向か、それとも金利差が広がっているかを比べてください。164bpは1.64ポイントの差です。本文は一時点の値で、添付の更新時点とは異なります。金利差だけで金融危機の発生を確定することはできません。 参考:金利の共通要因と国別の乖離を扱うECBの分析 https://www.ecb.europa.eu/press/financial-stability-publications/fsr/focus/2022/html/ecb.fsrbox202211_01~aa858bcbea.sl.html

解説

TeslaのFCFはプラス15.31億ドルでしたが、投稿は「予想より良かった」という結果を、設備投資が予想ほど多くなかったことと結び付けています。設備投資は実績47.32億ドルで、添付の市場予想79.5億ドルより少なく、その差は投資後に残る現金を押し上げる方向に働きます。 ここで分けたいのは、稼ぐ現金が増えたことと、使う現金が想定より少なかったことです。会社の実績では、営業CFは前年同期の62.38億ドルから62.63億ドルへほぼ横ばいでした。一方、設備投資は前年同期比では増えています。「投資を減らした」という説明は、何との比較かをそろえる必要があります。 次の決算でも、FCFの上振れを営業CFと設備投資へ分け、さらに前年・前四半期・市場予想のどれと比べているかを確認してみてください。投稿は粗利率の改善と営業減益も区別しています。予想値は集計元や時点で変わるため、会社の実績値とは別に扱います。 参考:Teslaの第3四半期資料 https://ir.tesla.com/_flysystem/s3/sec/000162828026066738/tsla-20261021-gen.pdf